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【猫家具】猫のお城の素材・ポリライトの深掘り紹介・その②!です。

ハロウィンも終わり、あっという間に11月に突入しました!
これから街並みがクリルますイルミネーションに変わっていくんですね〜、と思っていたら夏日になったりと相変わらず落ち着かない気候です。
皆様体調に気をつけてお過ごしくださいませ。

猫家具の素材「ポリライト」

ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)について

前回の「【猫家具】猫のお城の素材「ポリライト」の特徴をご紹介です。」の記事で大きな特徴をご紹介したポリライト(難燃性発泡塩ビ板)について、本日はさらに掘り下げます!
ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)、と聞いてもあまりピンとこない素材の名前ですが、安心・安全をご理解いただけたら幸いです。

ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)だけではわかりにくいため、家具や建材にも使用される木材原料のMDF(中質繊維板)と一緒に比較検証を行っています。
<MDF>原料は木材チップで、粉状に繊維化した物を整形したファイバーボード。
<ポリライト>難燃性発泡塩ビ板で、表面コーティング仕上げで硬質な質感。

特徴④ 燃えにくい素材なので安心・安全!

ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)は難燃性かつ電気絶縁性で、電気を通しにくく着火温度が高いので簡単に火がつかず、出火の原因になりにくい素材です。
難燃性素材で燃えにくいですが、熱によって変形する可能性はありますので、冬場などはストーブなどから安全な距離を保ってご使用ください。

検証実験/MDF

ライターで約10秒、火をつけてみました。
※安全性を確保した上での検証実験ですので、真似はなさらないでください。

火をつけた結果

MDFは木製なので、ライターを離してもすでに燃え始めています。

検証実験/ポリライト

ライターで約10秒、火をつけてみました。
※安全性を確保した上での検証実験ですので、真似はなさらないでください。

火をつけた結果

ポリライトから煙が出ましたが、燃えてはおらず焦げただけでした。
多少の変形も見られました。

特徴⑤ 水に強い素材なので濡れてしまっても大丈夫!

ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)は屋外看板で使用される素材なので耐水性の特徴があり、水に濡れても素材表面〜内部に染み込みません。
また、湿気による変形もいたしません。
MDFはもちろん、ダンボール素材などと比べて水に強い材質ですので、安心してご利用いただけます。

検証実験

ポリライトとMDF、こちらはまだ乾いた状態です。

水を掛ける

ポリライトとMDFに対し、霧吹きで水をたっぷり吹きかけます。
この時点でMDFが水に濡れて色が変わっています。

実験結果①

水をかけた表面はどちらもしっかり濡れていますが、ポリライトは水滴を弾いているのがわかります。

実験結果①

側面を見ると、MDFに水分が染み込んでいる様がよくわかります。
ポリライトは水を弾いています。

今回は2つの特徴をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
今後も猫家具を安心して使用していただけるよう、より掘り下げたご紹介をしていきますので、お楽しみに!

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